ゼブラ・テクノロジーズが「小売業界のテクノロジー改革に関するグローバル調査」を発表、コロナ禍で小売業のテクノロジー投資が加速

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スマートレジ導入で顧客体験が向上

 調査対象の買物客のうち、セルフレジ使用経験者の割合は47%で、63%がセルフレジのソリューションが顧客体験の向上に役立つ回答し、また、小売業界幹部の86%、従業員の72%がセルフレジよにって顧客体験が向上すると回答。業界幹部の10人中9人、従業員の10人中7人がセルフレジを導入することで従業員がより重要な仕事に専念できるようになり、顧客へのサービスが向上するとともに、安全衛生上の義務や規定を満たすことができると回答した。

 店内の衛生状態や人との接触を気にする買物客は67%で、非接触型の支払い方法がある小売店を好むとの回答は59%。また10人中7人の従業員は、ソーシャルディスタンス/接触を追跡するアプリがあれば、より良い顧客体験を提供できると回答している。

 

調査概要

調査企画:ゼブラ・テクノロジーズ・コーポレーション
調査期間:2020年8月~9月
調査実施:Azure Knowledge Corporation(米調査会社)
調査対象:買い物客4,175人、小売店従業員577人、小売業界幹部412人
調査方法:聞き取り調査
調査地域:北米、中南米、アジア太平洋(日本含む)、欧州、中東

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