人気ホームセンターのSNS施策まとめ10選!
当記事では人気ホームセンターのSNS活用状況を調査しました。ホームセンターは建築業などのプロから一般家庭まで、さまざまな客層が来店します。また昨今の巣ごもり需要でDIYが脚光を浴びるなど、利用者も増えていると思われます。
取り扱う商品やそのターゲットも幅広いですが、SNSを通じて各社がどのように情報発信しているかに注目していきます(フォロワー数などは2021年12月現在のものです)。
カインズのソーシャルメディア公式アカウント・アプリ
カインズは28都道府県下に200店舗以上(2021年10月末時点)を構える、大手ホームセンターです。「より良いものをより安く」「いつも変わらない低価格」での商品提供を実現するため、企画から製造、販売までを一貫して行なう「SPA(製造小売業)」を推進しています。
また単なる小売業にとどまらず、ライフスタイルの提案にも力を入れており、特にDIYの分野では積極的に情報発信しています。公式サイトとは別に運営するWebメディア「となりのカインズさん」では、さまざまな目線からホームセンターの魅力を伝えています。
SNSではTwitter、Facebook、Instagramを開設しており、特にInstagramは33万人以上と多くのフォロワーを集めています。おすすめ商品を紹介するだけでなく、実際に暮らしのなかでどのように活用するかなどを含めて発信しており、多くの人に参考にされているようです。TwitterやFacebookでも同じような商品を紹介していますが、画像の注目度が高いInstagramに親和性があり、より支持されているといえるでしょう。
店舗規模や売上
会社名 | 株式会社カインズ |
店舗数 | 225店舗(2021年2月末) |
従業員数 | 1万3,097人(2021年2月末) |
売上 | 4,854億円(2021年2月末) |
SNS展開
公式Webサイト | https://www.cainz.co.jp/ https://www.cainz.com/ |
LINE | となりのカインズさん公式アカウント フォロワー数約5,000人 店舗ごとの公式アカウントあり |
https://twitter.com/cainz_official/ フォロワー数約2万2,000人 |
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https://www.facebook.com/cainzfun/ フォロワー数約2万8,000人 |
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https://www.instagram.com/cainz_official/ フォロワー数約33万7,000人 |
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その他SNS | YouTube |
アプリ | あり(ポイント、チラシ、在庫確認、取り置き) |
ネットスーパー | なし |
ネット通販 | https://www.cainz.com/ |
DCMのソーシャルメディア公式アカウント・アプリ
DCM株式会社はDCMカーマ株式会社、DCMダイキ株式会社、DCMホーマック株式会社、DCMサンワ株式会社、DCMくろがねや株式会社の5社が統合し、2021年に誕生した企業です。グループ全体では、北は北海道、南は九州まで、広範囲の店舗網を有しています。
SNSは、DCMグループとしてのLINEアカウントとTwitterに、多くのフォロワーが集まっています。Twitterの公式アカウントでは特定のホームセンターのお知らせではなく、ホームセンターに関する話題を自由に発信しています。またツイートのなかで、自社のYouTube動画を紹介することもあります。グループ内の各ホームセンターのSNSアカウントもいくつかありますが、すべてがそろっているわけではありません。現在のところは統合前の個々のSNSアカウントがそれぞれ存続して、自由に発信しているようです。
店舗規模や売上
会社名 | DCM株式会社 |
店舗数 | 668店舗(2021年8月末現在) |
従業員数 | 4,248人(2019年2月時点) |
売上 | 4,347億円(2020年2月期実績) |
SNS展開
公式Webサイト | https://www.dcm-hc.co.jp/ |
LINE | 公式アカウント フォロワー数約10万1,000人 |
https://twitter.com/dcm_kurashimade フォロワー数約2万8,000人 https://twitter.com/dcmnet_official フォロワー数約120人(DCMネット) https://twitter.com/kahmahc フォロワー数約700人(DCMカーマ) https://twitter.com/Homac_HC フォロワー数約1,900人(DCMホーマック) |
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https://www.facebook.com/ekurashi.dcm フォロワー数約120人(DCMオンライン) https://www.facebook.com/homac.official/ フォロワー数約4,400人(DCMホーマック) https://www.facebook.com/dcmdaiki/ フォロワー数約3,100人(DCMダイキ) https://www.facebook.com/kahmahc/ フォロワー数約3,400人(DCMカーマ) |
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https://www.instagram.com/dcmdiy/ フォロワー数約3,500人(DCM DIY倶楽部) https://www.instagram.com/dcm_brand/ フォロワー数約5,000人(DCMブランド) https://www.instagram.com/dcm_green/ フォロワー数約4,600人(DCM 園芸・ガーデン) |
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その他SNS | YouTube |
アプリ | あり(チラシ、ポイントカード、電子マネー、ネットショッピング、スマホプリント) |
ネットスーパー | なし |
ネット通販 | https://dcm-net.jp/ |
コーナン商事のソーシャルメディア公式アカウント・アプリ
コーナンは「ホームセンターコーナン」や「コーナンPRO」などの業態で出店しています。ホームセンターコーナンは、「住まいと暮らし」に関わる商品をそろえる一般的なホームセンターです。コーナンPROのほうは、建築、塗料、作業用品などプロのための工具や資材を幅広く取り扱い、早朝より営業するなど利便性を高めています。
SNSではアカウントごとに違った雰囲気での投稿が見られます。Instagramは一般客向けとプロ向けの2つのアカウントを運用。一般向けは画像への文字入れなどがされ、目を引きつつソフトな印象の投稿です。他方、プロ向けは装飾のない画像で、必要な情報をシンプルに伝えています。コーナン関連アカウントのなかでもフォロワー数が最大になっているのはTwitterです。こちらは、商品の情報以外の雑談ツイートもあり、いわゆる「中の人(企業公式のSNS運営担当者)」の個性が垣間見え、親近感のわくアカウントとなっています。
店舗規模や売上
会社名 | コーナン商事株式会社 |
店舗数 | 481店舗(2021年2月末現在) |
従業員数 | 社員4,037人、パートタイマー・アルバイトの期中平均雇用人員1万663人(2021年2月末現在) |
売上 | 4,420億円(2021年2月末現在) |
SNS展開
公式Webサイト | https://www.hc-kohnan.com/corporate/ https://www.hc-kohnan.com/ |
LINE | 店舗ごとのアカウントあり |
https://twitter.com/kohnan_official フォロワー数約5万5,000人 |
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なし | |
https://www.instagram.com/kohnan_official/ フォロワー数約3万1,000人(コーナン) https://www.instagram.com/kohnan_pro/ フォロワー数役1,700人(コーナンPRO) |
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その他SNS | なし |
アプリ | あり(チラシ、クーポン) |
ネットスーパー | なし |
ネット通販 | https://www.kohnan-eshop.com/shop/ https://pro.kohnan-eshop.com/shop/ |
コメリのソーシャルメディア公式アカウント・アプリ
コメリはDIY用品や園芸用品を核商品として、「パワー」や「ハード&グリーン」などの複数業態のホームセンターを出店しています。低価格と圧倒的な品ぞろえを誇るパワーと、近さや買いやすさなどの利便性を追求するハード&グリーンを地域性に合わせて戦略的に展開しています。その他、インテリア用品の専門店「アテーナ」と、資材・建材・工具・金物の専門店「PRO」があります。
SNSはLINE、Twitter、Facebook、Instagramと満遍なく運営しているほか、YouTubeでも情報発信しています。最もフォロワーを集めているのはFacebookで、園芸に特化した投稿内容となっています。TwitterとInstagramはFacebookと比較するとフォロワー数は少なく、それぞれ数千人レベルとなっています。2020年開設と運用歴が比較的短いため、伸びはこれからの動向次第といえるでしょう。
店舗規模や売上
会社名 | 株式会社コメリ |
店舗数 | 1,213店舗 |
従業員数 | 4,051人 |
売上 | 3,857億円(2021年3月期) |
SNS展開
公式Webサイト | https://www.komeri.bit.or.jp/ https://www.komeri.com/ |
LINE | ハード&グリーン公式アカウント フォロワー数約1万2,000人 パワー公式アカウント フォロワー数約8,800人 |
https://twitter.com/KomeriOfficial フォロワー数約3,300人 |
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https://www.facebook.com/saiengardenclub/ フォロワー数約3万人(コメリ菜園&ガーデン倶楽部) |
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https://www.instagram.com/komeri_jp/ フォロワー数約8,700人 |
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その他SNS | YouTube |
アプリ | あり(チラシ、在庫確認、ポイント確認)、灯油宅配専用アプリあり |
ネットスーパー | なし |
ネット通販 | https://www.komeri.com/ |
ナフコのソーシャルメディア公式アカウント・アプリ
ナフコは西日本を中心として350店舗以上のホームセンターを有する企業です。ホームセンター「ナフコ」のほかに、家具やホームファッションを扱う「TWO-ONE STYLE(ツーワンスタイル)」を新業態として展開しています。TWO-ONE STYLEでは、ナフコのオリジナル商品も豊富にそろえています。
SNSはTWO-ONE STYLE に特化したアカウントとして、Twitter、Instagram、Facebookを2019年に開設しています。ただし運用に関してはあまり力を入れている様子はありません。Twitterは月に1~2回、Instagramは週に1回程度の投稿頻度です。Instagramはコメントの投稿制限もかかっており、フォロワーの反応を積極的に集める運用とはなっていません。純粋に企業からのお知らせの方法としてSNSを利用しているように見えます。
店舗規模や売上
会社名 | 株式会社ナフコ |
店舗数 | 358店舗(2021年9月末現在) |
従業員数 | 1,385人(ほか、臨時雇用者数約5,499人)(2021年3月末現在) |
売上 | 2,345億7,800万円(2021年3月期) |
SNS展開
公式Webサイト | http://www.nafco.tv/ https://www.nafco.life/hc/ |
LINE | 21公式アカウント フォロワー数約3,200人 |
https://twitter.com/nafco21style フォロワー数約200人 |
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https://www.facebook.com/nafco21style フォロワー数約170人 |
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https://www.instagram.com/21style_official/ フォロワー数約2,300人 |
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その他SNS | なし |
アプリ | あり(クーポン、店舗検索、オンラインショッピング) |
ネットスーパー | なし |
ネット通販 | https://nafco-online.com/ https://www.21style.co.jp/ https://www.rakuten.ne.jp/gold/nafco/ |
ビバホームのソーシャルメディア公式アカウント・アプリ
ビバホームは、以下の2つの業態を中心に、北海道から九州までの広い範囲でホームセンター事業を展開しています。
- 地域密着型の「ホームセンタービバホーム」
- “地域最大級”大型ホームセンター「スーパービバホーム」
スーパービバホームは、資材、生活用品、ペット用品、園芸用品などをそろえ、建築業界のプロフェッショナルから一般家庭向けまで幅広い顧客層に対応しています。
SNSはFacebookとInstagram、店舗ごとのLINEアカウントを設けています。それほどSNS施策には注力していないようで、FacebookとInstagramに関しては、公式サイトトップページからのリンクもありませんでした。また、両アカウントとも投稿は数日に1回のペースです。SNS映えする画像投稿を目指している様子もなく、インターネット上のチラシのような形で利用している印象です。
店舗規模や売上
会社名 | 株式会社ビバホーム |
店舗数 | 106店舗(ホームセンターのみ) |
従業員数 | 1,507人(2021年3月期) |
売上 | 2,004億7,300万円(2021年3月期) |
SNS展開
公式Webサイト | https://www.vivahome.co.jp/ |
LINE | 店舗ごとの公式アカウントあり |
なし | |
https://www.facebook.com/vivahome.jp/ フォロワー数約500人 |
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https://www.instagram.com/vivahome.jp/ フォロワー数約2,500人 |
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その他SNS | なし |
アプリ | あり(会員証、ポイントカード、チラシ、店舗検索) |
ネットスーパー | なし |
ネット通販 | https://vivaonline.vivahome.co.jp/ |
島忠のソーシャルメディア公式アカウント・アプリ
島忠は首都圏を中心に「島忠」や「ホームズ」などのホームセンターを展開する企業です。2021年に株式会社ニトリホールディングスに子会社化され、ニトリグループの一員になっています。
公式サイトは洗練された印象で、トップページからは運営中のSNSへの導線も設けられています。TwitterとInstagramには定期的に投稿されているようです。特にInstagramはおしゃれなインテリアや、生活に関するアイデアを画像で発信しており、1万人を超えるフォロワー数となっています。画像への文字入れや加工はそれほど力を入れていませんが、すっきりと見やすい雰囲気です。キャプションには値段やサイズも記載されているため、電子カタログのような利便性もあります。商品の使い方などは動画での投稿もされており、情報がうまく伝わってくるアカウントです。
店舗規模や売上
会社名 | 株式会社島忠 |
店舗数 | 60店舗(2020年8月末現在) |
従業員数 | 1,579人(ほか、パートタイマー2,940人)(2020年8月末現在) |
売上 | 1,466億9,400万円(2020年8月期) |
SNS展開
公式Webサイト | https://www.shimachu.co.jp/ |
LINE | 店舗ごとの公式アカウントあり |
https://twitter.com/shimahoofficial フォロワー数約8,700人 |
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https://www.facebook.com/shimachu.homes フォロワー数約4,800人 |
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https://www.instagram.com/shimachuhomes_official/ フォロワー数約1万3,000人 |
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その他SNS | YouTube |
アプリ | あり(チラシ、ネットショッピング) |
ネットスーパー | なし |
ネット通販 | https://netshop.shimachu.co.jp/shop/ |
ジョイフル本田のソーシャルメディア公式アカウント・アプリ
ジョイフル本田は、ホームセンターをはじめとして、ガーデンセンター、ペットセンター、リフォーム(増改築工事、外構工事)、アート・クラフトの大型専門店などを出店する企業です。超大型店の敷地面積は東京ドーム5.1個分など、規模の大きな店舗を中心に、首都圏に展開しています。
SNSは、2013年からスタートしたTwitterアカウントが、フォロワー数7万人以上と賑わっています。Twitterフォロワー限定のプレゼントキャンペーンなど、積極的にフォロワーを増やす施策も行なっています。Instagramは現在のところ1万人台となっていますが、2020年の開設と運用歴が短いためかもしれません。Instagramに適した見やすい画像や、文字入れなどの装飾、「便利なアイテム10選」のような独自の投稿が織り交ぜられ、洗練された運用の印象です。
店舗規模や売上
会社名 | 株式会社ジョイフル本田 |
店舗数 | 27店舗(ホームセンターほか、プロショップなどを含む) |
従業員数 | 4,783人(時給制社員2,754人含む)(2021年6月20日現在) |
売上 | 1,324億900万円(2021年6月期、単体) |
SNS展開
公式Webサイト | https://www.joyfulhonda.com/ |
LINE | プロ向け公式アカウント フォロワー数約2万2,000人 店舗ごとの公式アカウントあり |
https://twitter.com/hc_joyfulhonda フォロワー数約7万5,000人 |
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なし | |
https://www.instagram.com/joyfulhonda_official/ フォロワー数約1万5,000人 |
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その他SNS | YouTube |
アプリ | なし |
ネットスーパー | なし |
ネット通販 | https://joyfulhonda.jp/ |
ケーヨーのソーシャルメディア公式アカウント・アプリ
ケーヨーはホームセンター「ケーヨーデイツー」などを展開する企業です。昭和49年9月にホームセンター事業に進出して以来、関東地区を中心として甲信地区、東海地区、近畿地区と店舗エリアを拡大させています。2017年にDCMホールディングス株式会社の持分法適用会社となりました。ケーヨーデイツーブランドは存続していますが、ケーヨーとして独自に有していないサービスは、DCMグループ共通のものを利用できるようになっています。例えば、ケーヨー独自のネット通販サイトはありませんが、公式サイトにはDCMグループのオンラインショップへのリンクが設置されています。
SNS施策としては、ケーヨー独自のアカウントは運用されていません。LINEやTwitterには「DCMグループ」の公式アカウントが存在しています。投稿内容はグループ共通のオンラインショップ「DCMネット」に関するものがメインとなっており、ケーヨーデイツーに関する発信は見られません。ケーヨーデイツーのチラシや店舗情報などは、公式サイトに集約されています。
店舗規模や売上
会社名 | 株式会社ケーヨー |
店舗数 | 170店舗(2021年2月末) |
従業員数 | 正社員1,131人、準社員134人、パートタイマー2,716人(2021年2月末) |
売上 | 1,134億円(2021年2月期) |
SNS展開
公式Webサイト | https://www.keiyo.co.jp/ |
LINE | なし(DCMグループの公式アカウントはあり) |
なし(DCMグループの公式アカウントはあり) | |
なし | |
なし | |
その他SNS | なし(DCMグループのYouTubeはあり) |
アプリ | あり(チラシ、ポイントカード、電子マネー、ネットショッピング、スマホプリント) |
ネットスーパー | なし |
ネット通販 | https://dcm-net.jp/ |
東急ハンズのソーシャルメディア公式アカウント・アプリ
東急ハンズは東急不動産ホールディングスの一員で、大都市を中心にホームセンター、雑貨店を出店しています。「東急ハンズ」のほかにライフスタイルショップ「ハンズビー」も展開。一般的なホームセンターと比較すると、おしゃれな雑貨などが多い印象で、若い年代も集まる店となっています。
SNS施策には積極的で、特にTwitterは目的別のアカウントを開設しています。運用担当者の個性も垣間見える投稿で、コメント欄も賑わっている様子です。Instagramはおしゃれで統一感のある画像を使用し、フォロワー数は20万人を超えています。投稿で紹介している商品も東急ハンズらしく、生活便利グッズ、文具、コスメ、衣料品など、おしゃれなアイテムが中心です。特定のハッシュタグを付けた投稿は公式アカウントでシェアするなど、Twitterと同様に、こちらもフォロワーとの交流が図られています。
店舗規模や売上
会社名 | 株式会社東急ハンズ |
店舗数 | 83店舗(関連店舗、海外店舗含む)(2021年11月1日現在) |
従業員数 | 2,469人(2021年4月16日現在) |
売上 | 619億円(2021年3月期) |
SNS展開
公式Webサイト | https://hands.net/ |
LINE | なし |
https://twitter.com/TokyuHands フォロワー数約18万9,000人 https://twitter.com/HandsNet フォロワー数約6万4,000人(ハンズネット) https://twitter.com/HintMarket フォロワー数約4万5,000人(東急ハンズ広報) https://twitter.com/dantesca1947 フォロワー数約650人(自社ブランド「DANTESCA」) |
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https://www.facebook.com/TokyuHandsInc フォロワー数約19万9,000人 |
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https://www.instagram.com/tokyuhandsinc/ フォロワー数約23万6,000人 |
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その他SNS | YouTube(公式、スタッフ公式) |
アプリ | あり(ポイントカード、クーポン、在庫確認・取り置き) |
ネットスーパー | なし |
ネット通販 | https://hands.net/cate/ |
まとめ
LINE | ||||
カインズ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
DCM | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
コーナン商事 | 〇 | 〇 | – | 〇 |
コメリ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ナフコ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ビバホーム | – | – | 〇 | 〇 |
島忠 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ジョイフル本田 | 〇 | 〇 | – | 〇 |
ケーヨー | – | – | – | – |
東急ハンズ | – | 〇 | 〇 | 〇 |
ホームセンター各社を見ると、SNS運用を行なっている企業がほとんどでした。特に昨今注目を浴びているDIYや生活を便利にする工夫など、画像でうまく情報を伝えているアカウントが伸びている印象です。プロのための情報発信は別アカウントで行なうなど、顧客の種類によってアカウントや投稿の雰囲気を変えるなどの工夫も見られました。
ターゲットとして、必要に迫られて利用する従来の顧客と、何となく生活に便利な情報を探している顧客がおり、それぞれに支持されるようなSNS施策が求められているようです。