ロピアが九州1号店以来の福岡市中心部に出店へ【大店立地法届出速報】
DCSオンライン編集部の調べによると、今週1週間(7月15日~7月22日)で新規に確認できた大規模小売店舗立地法(大店立地法)の届け出情報は7件だった。経済産業省は2024年3月末に大店立地法の届出状況の公表を終了。以降は、各自治体が届出状況を公表している。今週の各社の動きを見ていこう。

今週、新規に届出を確認できたのは7件で、コスモス薬品(福岡県)が3件と最多だった。食品スーパー企業では、ロピア(神奈川県)、ヤオコー(埼玉県)が新規出店することが明らかとなった。ロピアが26年3月に「ロピア長浜店(仮称)」(福岡県福岡市)を、ヤオコーが26年7月にロッテ不動産運営の商業施設内に新設する。
届出記載の住所をみると、ロピアの出店地は福岡市地下鉄空港線「大濠公園」駅から徒歩圏内の住宅地で、九州1号店「博多ヨドバシ店」以来の福岡市中心部への出店となる。ヤオコーの出店地はJR「武蔵浦和」駅付近で、新設商業施設内への出店となる見込み。「武蔵浦和」駅近くには、24年5月に「ヤオコー武蔵浦和」を出店したばかりで、高密度のドミナントが形成されることになる。






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