品質も価格もちょうどいい! 「BIO-RAL」がわが家で選ばれる理由
“あと一品”にぴったりの「人参しりしり」
あと一品、野菜のおかずがほしい──そんな時にあると嬉しいのが沖縄の家庭料理「人参しりしり」(298円)です。有機人参にまぐろの油漬けと卵を加えた一品で、ほんのり甘い味つけと人参のシャキシャキ感が特徴。和洋中どんな献立にも合わせやすく、副菜として万能に使えます。

筆者は忙しい日、肉炒めなど主菜がすぐ決まっても「野菜はどうしよう…」と悩むことがよくあります。そんな時にこの一品があると、栄養バランスも気持ちも助けられます。
また、味つけがしっかりしているので、充填豆腐と混ぜて“即席の白和え”にしたり、野菜サラダにのせてボリュームアップしたりとアレンジも自在。実際に、ビオラルの「豚しゃぶと有機人参のしりしりのサラダ」にもトッピングとして使用されており、生野菜との相性もばっちりです。
ビオラルの野菜総菜の展開は以前は首都圏中心でしたが、最近では大阪の店舗でも見かけるようになりました。関西在住の筆者としては、こうした変化がとても嬉しく、今後のラインナップ拡大にも期待が膨らみます。
卵のやさしい風味が広がるミニサイズプリン
プリンは、いくつになってもどこか懐かしさを感じるおやつです。ビオラルといえば「めぐみプリン」(1個438円)のような“ご褒美プリン”が有名ですが、今回おすすめしたいのは、もっと日常に寄り添う「ビオラル 平飼いたまごをつかったなめらかプリン」(70g2個入199円)です。

パッケージには「平飼いたまごは製造する日に割卵」との表記があり、加工品でありながら、素材の鮮度と丁寧な製造過程が伝わってきます。原材料は「生乳(国産)、卵、粗糖、クリーム」のみとシンプルで、安心感のある設計。1個70gと小ぶりで、子どもも大人も“ちょうどよく食べきれる”サイズ感です。
そしてなにより嬉しいのは、1個あたり約100円という価格。気軽に手に取れるので、「今日はちょっと甘いものがほしいな」という時にも罪悪感なく楽しめます。
ビオラルはライフの企業努力を体現したブランド
これまで、健康やオーガニックをうたうお店やブランドには、どこか堅苦しい雰囲気を感じることもありました。でも、「BIO-RAL」の売場は違います。ロゴの印象そのままに、明るく洗練されていて、買物が楽しくなる空間です。さらに、オーガニック=高価格というイメージをくつがえす、手の届きやすい価格設定にも驚かされます。ライフの企業努力が伝わってくるようです。
「BIO-RAL」のPBは、ビオラル店舗だけでなく、近くのライフの売場にもコーナーが設けられていたり、定番棚に並んでいたりと、日常の買物に自然に溶け込んでいます。すでに何度もリピートしている商品も多く、これからのラインナップ拡大にも期待しています。
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