ライフの新入社員276人が選んだ、部門別の「推し商品」とは?
ライフコーポレーション(大阪府/岩崎高治社長:以下、ライフ)は、2025年度に入社した新入社員276名に「ライフの推し商品」を尋ねた結果を発表した。同社は、プライベートブランド(PB)や総菜、手づくりパンなど、オリジナル商品を2500アイテム以上展開している。新入社員が選んだ”推し商品”を部門別に紹介する。

①総菜部門
「唐揚げ」がダントツ人気!
総菜部門で圧倒的な支持を集めたのは「唐揚げ」だった。ライフでは、唐揚げを首都圏で2種類、近畿圏では4種類を展開している。それぞれ味付けも異なり、地域性に合わせて商品開発を行っている。
首都圏で人気を集めたのは「純和赤鶏むね塩唐揚げ」(258円 100g、以下税抜)。歯ごたえと弾力、そして濃いうま味が特長の純和赤鶏を用いて、ライフの自然派PB「BIO-RAL」の「沖縄の海水で作った塩」を使用し、そのうま味を引き立てている。

一方、近畿圏では25年に新発売された「ゆず香る九州産どりのむね塩唐揚げ」(268円 100g)が選ばれた。素材や製法にこだわったPB「ライフプレミアム」から「旨味とだしが自慢の贅沢な濃厚つゆ」を使用し、深みのある味わいに仕上げている。

②インストアベーカリー部門
「笑顔のメロンパン」が堂々の1位に!
ライフが展開するインストアベーカリー「小麦の郷」でも、新入社員の“推し商品”が続々と挙がった。なかでも最も多くの支持を集めたのは「笑顔のメロンパン」(178円)。同商品は北海道バターの豊かな風味に加え、外はビスケット生地のようにサクサク、中はふんわりとした食感が特長だ。

続く2位には「かつサンド」がランクインした。首都圏では「こだわりソースのかつサンド」(498円)、近畿圏では「三元豚やわらかかつサンド」(同)がそれぞれ選ばれた。どちらも店内で揚げたとんかつを使用している。









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