裏レシピ、コラボ、芳醇…「明治ブルガリアヨーグルト」の多彩な攻め方

商品施策としては、6月下旬より期間限定でディズニーデザインパッケージを投入。複数商品を並べるとキャラクター達の楽しい食卓風景が完成する仕様に加え、「明治ブルガリアヨーグルト」のサウンドロゴを楽譜として掲載するなど、遊び心のある仕掛けを施している。あわせて豪華賞品が当たるキャンペーンも実施中。毎年好評のこの限定パッケージは、夏の朝食需要を喚起する施策として定着している。

さらに日清シスコとコラボレーションを実施。「シスコーン」と「明治ブルガリアヨーグルト」を組み合わせた“ヨーグルトアート”を提案。ヨーグルトにシリアル、フルーツ、お菓子などをトッピングすることで、親子で楽しみながら朝食をつくるという新たな食体験を提供する。両商品のパッケージには専用特設サイトに誘導する二次元コードを掲載し、興味喚起を図っていく。
「あじわい芳醇」シリーズがテレビ番組で評価され認知拡大
また、ヨーグルトのコアユーザーに向けては、ブルガリアに伝統として受け継がれているなめらかで濃厚な自家製ヨーグルトをテーマとした「明治ブルガリアヨーグルトLB81プレーンHOMEMADESTORY」を提案。25年下期はターゲット向けのイベントなどを通じ、さらなる認知拡大をめざす。

加えて、25年1月に発売した「明治ブルガリアヨーグルト あじわい芳醇」シリーズも好調に推移。乳脂肪分5%の濃厚なヨーグルトをベースにしたコクのある味わいが、テレビ番組で評価されたことを契機に一気に認知が拡大。今後も季節に合わせてフレーバーを変更して展開する。

「明治ブルガリアヨーグルト」は、今後もターゲット層に合わせた多面的なプロモーションを展開し、ヨーグルト市場全体の活性化を図っていく。








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