MonotaRo 21年12月期上半期の口座数615万口座に、売上高22%増
MonotaRoの2021年12月期の上半期(1~6月)決算は、連結ベースの売上高は918億円(前年同期比22.0%増)、営業利益は118億円(同27.7%増)となった。
国内市場(単体ベース)では、売上高は884億円(21.7%増)。21年6月末時点での登録口座数は615万口座と、20年12月末から65万口座増えた。今期末(21年12月)には、前期から同142万増の692万口座の獲得をめざしている。
同社によると、事業者向けネット通販事業・購買管理システム事業(大企業連携)ともに、注文単価、頻度、顧客数が増大しているという。大企業連携に関しては、前年の新型コロナウイルスの影響による需要減の反動もあるが、前年同期比で46.3%増の高成長を維持している。
21年12月期の業績予想(連結ベース)は、売上高1942億円(23.4%増)、営業利益246億円(25.9%増)、経常利益247億円(25.8%増)、当期純利益172億円(25.4%増)を見込んでいる。