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週刊スーパーマーケットニュース 顧客満足度調査でオーケーが全業種355社中10位に!

1週間のスーパーマーケットに関するニュースをまとめた『週刊スーパーマーケットニュース』。「JCSI(日本版顧客満足度調査)」(公益財団法人日本生産性本部サービス産業生産性協議会)の、2019年度のランキング対象となった29業種335企業&ブランドで、年間総合順位第10位(2018年度22位)を獲得した。スーパーマーケット業種においては第1位。オーケーが支持される理由とは?(3月20日から26日までのニュースをまとめました)。

ヤオコー
川越山田店のネットスーパー始まる

4月9日から、YAOKOネットスーパー川越山田店が開業し、サービスを開始する。ネットスーパーは6店舗目。ネットスーパーは、店舗で販売する商品のうち、顧客の支持が高い商品を中心に品揃えし、パソコンやスマートフォンで注文。最短4時間で自宅に届ける。

アークス
レジ袋下期分の販売金額3,000万円を寄付

 アークスグループは2008年度から、北海道内グループ各社のレジ袋販売金額すべてを、一般社団法人北海道CGCみどりとこころの基金に寄付している。2019年度下期分の約3,000万円については、この3月に寄付を行った。これまでの寄付金総額は、約6億5,000万円。

成城石井
4月に4店舗連続オープン

 4月10日の「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド店」(57.64坪)を皮切りに、14日に「アトレ亀戸店」(84.59坪)、21日に「京王聖蹟桜ヶ丘店」(38.85坪)、24日に「ららぽーと豊洲店」(45.15坪)をオープンする。「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド店」では、通常の商品に加え、アウトレット商品や店舗限定商品も取り扱う。

オーケー
2019年度顧客満足度調査で第10位

 「JCSI(日本版顧客満足度調査)」(公益財団法人日本生産性本部サービス産業生産性協議会)の、2019年度のランキング対象となった29業種335企業&ブランドで、年間総合順位第10位(2018年度22位)を獲得した。スーパーマーケット業種においては第1位で、2011年度以降9年連続でトップに立った。上位10社は以下の通り。
1位:劇団四季 2位:宝塚歌劇団 3位:ヨドバシ.com 4位:帝国ホテル 5位:コープ共済 6位:東京ディズニーリゾート 7位:都道府県民共済 8位:ドーミーイン(ビジネスホテル) 9位:スターフライヤー(国内長距離交通) 10位:オーケー

フレスタ
グループ機能を集約

 ㈱フレスタホールディングスは5月22日より、グループの本部機能を集約して、関連会社の㈱フレスタ、㈱スマイルマーケティング、㈱香港フレスタ、㈱レッツの本部機能を移転する。新フレスタグループ本部の実質的な稼働は、5月26日からとなる。今秋には、㈱フレスタプロセスセンター(食肉加工センター)と㈱フレッシュセブン(惣菜加工工場)も同地に集約し、セントラルキッチン化と商品力強化を目指す。
移転先:広島市安佐南区緑井5-18-12

ダイエー
イオンフードスタイル瓢箪山店オープン

 オープンは3月30日。2020年度の最初の新店となる「イオンフードスタイル瓢箪山店」は、1971年のオープン以来、約50年営業した「グルメシティ瓢箪山店」を移設して、再出店した。
・所在地・・・・・大阪府東大阪市瓢箪山町4-24
・売場面積・・・269坪

マックスバリュ西日本
小月店オープン

 2019年2月に閉店したレッドキャベツ小月店が、マックスバリュ小月店として3月27日にオープンした。“地域のお客さまに『安心』して頼っていただけるお店”をコンセプトに、「鮮度」、「旬」、「地元」の3つにこだわり、近くになくてはならない店舗を目指す。

マックスバリュ東海
リサイクルボックス利用にクールポイント付与

 4月1日より静岡県の全店で、リサイクルボックス利用の顧客に対し、クールポイントの付与を始める。利用者は、リサイクルボックスにクールポイントのQRコードを掲示し、アプリを通じてポイントを取得する。地球温暖化防止のための県民運動“ふじのくにCOOLチャレンジ”の実行委員会と連携した取り組みで、利用者は1日に1回、クールポイントが付与され、30ポイント貯まるごとに抽選に参加できる。実施期間は4月1日から来年の3月31日まで。

日本生協連
「コープ商品ミュージアム」リニューアルオープン

 今年、コープ商品が誕生して60周年を迎えることを記念して、本部事務所であるコーププラザ(東京都渋谷区)の1階にある「コープ商品ミュージアム」をリニューアルオープンした。今回のリニューアルでは、歴史年表をデジタル年表に変更し、触って歴史を学べるコーナーを新たに設置。レイアウト変更も行い、これまで以上に明るい雰囲気で見学しやすい場となった。

コープさっぽろ
JAと連携して牛乳を無償提供

 コープさっぽろは、同じ協同組合であるJAグループ北海道と連携し、「コープ配食サービス」と「移動販売車おまかせ便カケル」で、牛乳の無償提供を実施した。社会的使命である食のライフラインを支える事業として行ったもの。期間は、3月26日から4月1日までで、コープさっぽろが「特選よつ葉牛乳」(200ml)を約1万4,400本、JAグループ北海道が同約2万2,000本を無償で提供した。

みやぎ生協
家庭の使用済食用油の回収開始

長町店でも、家庭から出る天ぷら油などの使用済食用油の回収を始めた。仙台市内で13店舗での回収となる。家庭用使用済食用油リサイクル事業として仙台市から依頼を受け、みやぎ生協の店頭に専用回収ボックスを設置し、リサイクルする取り組み。回収された使用済食用油は、再資源化業者によってBDF(バイオ・ディーゼル・フューエル)という軽油代替燃料につくり替えられ、車両や重機の燃料に使用される。また、飼料などにもリサイクルされる。