「エンパワメント・カンパニー」になる! ミスターマックス佐藤昭彦社長が示す独自成長戦略
聞き手:
雪元 史章 (ダイヤモンド・チェーンストア 編集長)
構成:
小笠原 玲 (ダイヤモンド・チェーンストア 編集記者)
ミスターマックスは食品から日用品、家電まで揃える総合型ディスカウントストアを軸に成長を図ってきた
本記事でわかることは
創業100周年を迎えたミスターマックスが、大胆な経営改革に乗り出しました。佐藤社長は、「ただ安いだけではなく、お客さまに「買ってよかった」と思ってもらえるような“プラスワン”の価値を備えたブランドを構築します。」と語り、これまでの「安さ」に加えて、新たな価値を創造する成長戦略を掲げています。
なぜ、この総合ディスカウントストアは、今あえて「価格競争」からの脱却を目指すのか? AIを活用した店舗運営のDX化、オンラインとオフラインを融合する「オムニチャネル戦略」、そして「心の豊かさ」という新たな価値提供など、ミスターマックスが描く次の100年に向けたビジョンに迫ります。
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聞き手
雪元 史章 / ダイヤモンド・チェーンストア 編集長
1987年石川県生まれ・東京都育ち。上智大学外国語学部(スペイン語専攻)卒業後、運輸・交通系の出版社を経て2015年ダイヤモンド・フリードマン社(現 ダイヤモンド・リテイルメディア)入社。編集記者、副編集長を経て25年4月より雑誌ダイヤモンド・チェーンストアおよびダイヤモンド・チェーンストアオンライン編集長。
これまで、企業特集(トライアルカンパニー、大創産業、クスリのアオキ、万代など)、エリア調査・ストアコンパリゾン、ドラッグストアの食品戦略、海外小売市場などを主に担当。好きな食べ物はケバブとスペイン料理。趣味は無計画な旅行とサウナ。最近は年齢相応(?)にランニングにハマり、フルマラソンも完走。
構成
小笠原 玲 / ダイヤモンド・チェーンストア 編集記者
早稲田大学文学部(ドイツ哲学専攻)を卒業後、教育系の編集プロダクションで国語の入試問題の制作を担当。2024年、ダイヤモンド・リテイルメディアに入社。
休日の大半を台所で過ごすほど、無類の料理好き。得意な料理は、出汁巻き卵と切り干し大根の煮物。料理研究家の土井善晴氏を尊敬している。
趣味は、ミニシアターで映画をみること。音の大きな映画が苦手で、日常を切り取ったような変哲のない映画やドキュメンタリー映画を好む。見た作品のリーフレットを持ち帰り、コレクションしている。