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週刊コンビニエンスストアニュース ファミリーマート、電気自動車用の急速充電器を設置

ファミリーマートは、電気自動車用急速充電器の店舗への設置を2010年から行っている。今では、流通・小売業界では最多とも言われる約600店舗に導入。店舗を地域のインフラ拠点として機能させることが目的だ。2023年6月からは高いブランド力と認知力のあるTeslaスーパーチャージャーを全国の11店舗に設置した。岐阜県の「高山上岡本町店」(岐阜県高山市)では初めての展開となった。岐阜県は、電気自動車普及率が東京都、愛知県、神奈川県に次ぐ。普及率の全国平均は0.38%(2022年3月末)とまだまだ低い。プラグを差し込むだけで自動的に充電され、約15分間で最大275㎞相当分を充電することが特長。(7月16日~22日までのニュースをまとめました) 

ファミリーマート
人気のフレーバーティーソーダの第2

 20215月の発売以来、本格的な味わいとスッキリとした飲み口が好評となり、累計販売数2億本を突破したAfternoon Tea監修のペットボトル飲料シリーズ。昨年7月、シリーズ初の炭酸飲料として「ファミマル シャルドネ香るティーソーダ」を発売したところ、紅茶の香りと爽やかな味わいが好評だった。フレーバーティーソーダの第2弾として、723日から、「ファミマル ピーチ香るティーソーダ」(税込130円)を数量限定で発売する。ピーチの香りと芳醇な紅茶の香りが楽しめるやさしい甘さのティーソーダ。

C.C.レモン」とコラボレーションしたフラッペ

 723日から順次、フラッペシリーズからサントリー食品インターナショナルの炭酸飲料「C.C.レモン」とコラボレーションした「C.C.レモンフラッペ」(同350円)を発売する。レモン果汁入りのアイスは酸味を抑えた爽やかな味わいに仕上げ、甘酸っぱいラムネ入りにして、鼻に抜けるレモンの後味感の再現にこだわった。

夏にぴったりな肉サンド3

 7月23日から、揚げ物や肉の需要が高まる夏のタイミングに合わせ、ふんわりとしたパンとボリューミーな具材感満載の欲ばり肉サンドを発売する。定番商品として販売している「三元豚 厚切りロースカツサンド」(同438円)、タルタルソースをたっぷり絡ませた「タルタルソースが美味しい チキン南蛮サンド」(同385円)、2種の異なるソースで食べる「デミグラスソース&カツソース ダブルメンチカツサンド」(同398円)の3品で、食パン生地は、しっとり感はそのままにふんわり食感をアップさせ、くちどけの良さを改良した。

ローソン
<近畿地区>阪神タイガースの人気4選手とのコラボ商品

 オフィシャルスポンサーとして応援するプロ野球球団阪神タイガースの夏の恒例イベント「ウル虎の夏2024」の開催に合わせ、723日から人気4選手とコラボレーションしたオリジナル商品を発売する。

<関東甲信越地区>新潟県産食材を使用した商品とご当地グルメ

 723日から関東甲信越地区の店舗で、今年9月に新潟県との包括連携協定締結15周年を迎えることを記念し、新潟県産食材を使用した商品やご当地グルメをイメージした商品など、新潟県にちなんだ商品を発売する。

ローソン・ユナイテッドシネマで熱中症対策を呼び掛け

 環境省が推進する「デコ活」(*)に賛同し、熱中症対策の一環として、ローソン・ユナイテッドシネマと連携し、719日から85日までの期間、群馬県(前橋)、栃木県(足利)、茨城県(水戸・つくば)の映画館4劇場で、熱中症対策を呼び掛けるチラシを配布。熱中症対策につながる“機会・場”や“商品”の提供を通じ、過度な冷房に頼らない暑い時期の過ごし方を提案する。

*デコ活……CO2を減らす脱炭素(Decarbonization)と環境に良いエコ(Eco)から採った「デコ」と、活動・生活を意味する「活」を組み合わせた言葉。脱酸素につながる将来の豊かな暮らしの全体像・絵姿を紹介し、国民・消費者の新しい暮らしを後押しする取り組み。

ミニストップ
店内調理の手づくり弁当

 店内で調理した手づくり弁当の「焼売&餃子弁当」(税抜600円)を719日から発売。人気の中華惣菜2種を組み合わせた弁当で、餃子には歯ごたえのある国産野菜を使用し、ランチニーズを意識してニラ、ニンニクは不使用。焼売には粗挽き肉を使用した。大盛は同650円。

Uber Eatsの取扱時間を拡大

 今夏、利便性の向上を目的に、Uber Eatsの取扱時間を強化。24時間営業店舗を約700店舗に拡大する。