佐藤勝人の「本当に強い店」づくり#2 ポイントは3つ 本当に効果を発揮する折込チラシの作り方
インパクト重視の折込チラシから脱却せよ!
かつての折込チラシは、とにかく大きな画像とインパクトのある数字で、わかりやすさと安さをアピールするものが主流でした。しかし、新聞の読者層が変わった現在は、折込チラシの内容もそれに合わせて変える必要があります。
今、わざわざ新聞を購読しているのは、50〜70代の、文字を読むのが好きで教養があり、経済的にも多少ゆとりがあるような人々です。そのような層に、安売りだけをひたすらアピールしても響くはずがないのです。折込チラシは効果がない、といわれるのは、読者層は変化したのに、チラシは旧態依然としているからなのです。
では、今の読者層に“刺さる”折込チラシはどのようなものでしょうか。まず、今の新聞読者は文字を読むことが苦でないばかりか好きな人々ですから、チラシも従来の画像重視から文字重視に変更するべきでしょう。新聞よりも少し大きめの文字で、たくさん書いてある方が良いというのが私の経験則です。
前の記事
佐藤勝人の「本当に強い店」づくり#1 「強い店」の条件とは何か 今めざすべき地域から支持される店
次の記事
佐藤勝人の「本当に強い店」づくり#3 4パターンのチラシを使い分け集客し、囲い込む方法とは
佐藤勝人の「本当に強い店」づくり の新着記事
-
2021/08/20
佐藤勝人の「本当に強い店」づくり#3 4パターンのチラシを使い分け集客し、囲い込む方法とは -
2021/07/29
佐藤勝人の「本当に強い店」づくり#2 ポイントは3つ 本当に効果を発揮する折込チラシの作り方 -
2021/06/15
佐藤勝人の「本当に強い店」づくり#1 「強い店」の条件とは何か 今めざすべき地域から支持される店