ヨークベニマル、総菜子会社のライフフーズを吸収合併、22年3月

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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ヨークベニマルの外観
ヨークベニマル(福島県郡山市)は3月1日、総菜子会社のライフフーズ(同)を2022年3月1日付けで吸収合併すると発表した。

 セブン&アイ・ホールディングス(HD)傘下のヨークベニマル(福島県郡山市)は3月1日、総菜子会社のライフフーズ(同)を2022年3月1日付けで吸収合併すると発表した。

 ライフフーズはヨークベニマルの100%子会社で、ヨークベニマル店内にテナント出店し、総菜や弁当、すし、ベーカリーを製造・販売する。成長の高いデリカテッセンの製販一体のビジネスモデルをコア事業とするのが、合併の目的だとしている。

 セブン&アイHDの決算資料によると、20年2月期のヨークベニマルの売上高4386億円のうち、ライフフーズのテナント売上高は507億円。同期のヨークベニマルの営業利益は131億円だったが、ライフフーズを含めると168億円となる。

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