国内スーパーマーケット大手のライフコーポレーションは、アマゾンジャパンが運営する Amazon プライム会員向けサービス「Prime Now(プライムナウ)」において、実店舗で取り扱っ ている生鮮食品や総菜の販売を 2019 年 9 月 より東京の 7 区(板橋区、北区、新宿区、杉並区、豊島区、中野区、練馬区の 7 区 、一部エリア除く)を開始していた。
ニーズの高まりを受け、同社は今年4 月 11 日より、配送エリアを5区追加 (江 戸川区、葛飾区、江東区、墨田区、中央区を追加 、一部エリア除く)し、計12区まで拡大していた。
ライフは、さらに配送エリアを順次 拡大し、今夏までに東京の 20 区 4 市まで拡大する予定であることを明らかにした。
追加となる区・市は足立区、荒川区、渋谷区、世田谷区、台東区、千代田区、文京区、目黒区、狛江市、調布市、三鷹市、武蔵野市の8区・4市(一部エリア除く)。これにより、合計20区4市という人口集中するエリアの多くでプライムナウサービスを通じて、食品販売を始めたことになる。