週刊コンビエンスストアニュース ファミリーマート、「極旨黒豚まん」がグランプリを受賞!
2019年に発売し、昨年11月までの累計販売数が6000万食を突破した「極旨黒豚まん」が、第82回「ジャパン・フード・セレクション」で最高位のグランプリを受賞した。「ごろっとした肉餡の旨味」や「黒豚と玉ねぎの絶妙な甘味」、「専門店のような味わい」など、多くのポイントで評価された。「ジャパン・フード・セレクション」は、2万3000人のフードアナリストによる日本初の食品・食材の審査・認定制度。ファミリーマートのグランプリ受賞は初めて。(1月21日~27日までのニュースをまとめました)
ファミリーマート
「バニラ」が主役の焼き菓子シリーズ初登場
1月21日から「バニラ香るドーナツ」(税込160円)、「バニラ香るパウンドケーキ」(同165円)、「バニラ香るロールケーキ」(同160円)の3品を発売した。焼き菓子として初めてバニラフレーバーを使用。マダガスカル産バニラシードを使用することで、マイルドでやさしい甘い香りを引き出した。
東海エリアで「LUUP」サービスを開始
電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」のポートを、1月22日から名古屋市内の「幅下一丁目店」に導入した。電動キックボードを扱うシェアリングサービスのポート設置は、東海エリアのCVSでは初めて。ファミリーマートは現在、126店舗にポートを設置していて、25年度中に300店舗以上での設置をめざす。
「ピエール・エルメアンソロジー」監修のスイーツシリーズ
21世紀のパティスリー界を先導する第一人者ピエール・エルメ氏のブランドを国内で展開するPH PARIS JAPONのライセンスブランド「ピエール・エルメアンソロジー」監修のもと、スイーツをシリーズ展開する。第1弾として1月28日に発売するのは「マカロン サンド(イチゴ&パッションフルーツ)」(同268円)と「ザ・ガトー クリーム(コーヒー&チョコレート)」(同321円)。
CO2換気制御機器と遠隔稼働監視システムを導入
2月末までに約1100店舗で、節電効果が期待できる「CO2換気制御」を行う機器を導入し、店舗全体の電気使用量の約2%を節電する。また、うち約450店舗に、CO2センサーの正常な作動を確認するための遠隔稼働監視システム(ミーク製)を追加導入する。
セブン-イレブン
商品寄贈で島根県・県社会福祉協議会と協定締結
1月23日、島根県、県社会福祉協議会と「社会福祉貢献活動に係る商品寄贈に関する協定」を締結。県内67店舗(24年12月末時点)の改装時に発生する在庫商品の一部を寄贈し、食品ロス削減、社会福祉貢献活動に役立てていく。