ヨーカ堂、29年ぶりに制服を一新、11月から
イトーヨーカ堂は11月1日から、店舗で勤務する従業員の制服を一新する。食品売り場の生鮮担当を除く約2万人が新しい制服を着用する。同社が制服を刷新するのは1990年以来、29年ぶり。
赤・青をモチーフにヨーカ堂のコーポレートカラーを表現した。女性用はウエスト部分から下が裾広がりとなったペプラムシャツとスカーフ、動きやすいキュロットスカート。男性用はボタンダウンシャツとパンツとなっている。食品レジと銘店担当はベレー帽とエプロンを着用する。
これまで使用していた制服は、エコログ・リサイクリング・ジャパン(広島県福山市)を通じてポリエステル原料などに変換し、リサイクルする。