ビバホーム

アークランズのHC事業を牽引

 建材のトステム(現LIXIL)の関連会社として、ビバホームが1977年にホームセンター1号店を出店したのがスタート。その後、親会社の変遷などもあり、社名をトステムビバ、LIXILビバ、ビバホームに変更した。2020年11月にアークランドサカモト(現・アークランズ)の傘下に入り、22年10月に同社に吸収合併された。

 現在は、アークランズのホームセンター(HC)部門の中に組み込まれているが、店舗名で「ビバホーム」の屋号が残る。アークランズの決算資料によると、24年2月期の旧ビバホーム店舗の売上高は1717億円となり、アークランズのHC部門の7割を占める。出店は、北海道、中国、四国を除く地域に104店舗(24年2月末)を展開しており、アークランズのHC事業を牽引する形になっている。

 店舗形態は大型店のスーパービバホームと、中・小型店のビバホームがあるが、現在は、資材館、生活館、ビバペッツ、ガーデンセンターで構成されるスーパービバホームが中心になっている。

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