続・読むに値しないバカな話
先週のBLOGで肋骨の骨折について書いたところ、非常に多くの方からお見舞いの言葉をいただいた。
ありがとうございます。
人間の蘇生力とは恐ろしいもので、6月3日(月)に骨折した肋骨は、凄まじい勢いで回復し、6月15日(土)からは庇いながらもテニスができるようになった。
ご心配をおかけして申し訳ありません。
そして、この週末には、ほぼ普通通りにプレーをすることができるようになっている。
無駄な力が入らなくなった分、むしろ以前よりも、うまくなった気がする。サーブに至っては、スピードが5割増しになったほどだ。
今回、人生史上初めて、肋骨を折ったわけだが、気づいたことがいくつかあったので忘れないうちに記しておきたい。
ひとつには、肋骨の骨折は、何の治療方法もなく、ただ骨がくっつくまでじっと待つしかないということ。骨折の程度や体質にもよるようだが、治りは早く、完治まで“3週間”がひとつの目安のようである。
(ただし、重篤な骨折のケースもあるので、自己診断せずに必ず医者に行きましょう)
ふたつには、寝返りが打てなくなるということ。寝返りを打とうとするたびに目覚めてしまうので、これはなかなかきつかった。
みっつめは、笑ったり、咳をしたりすると、痛み(=自発痛)が倍増するということ。ただし、笑うことを取りやめることはできないが、くしゃみは途中でやめることができるという大発見をした。
そして4つめは、海外出張前は、無駄な外出を極力避け、とくに自転車を乗るときには注意を要するということだ。
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