実践!流通英会話32 ”店内で調理”をstoreを使わずに表現してみましょう
海外店舗を視察に行っても質問ができない。視察先の担当者とあいさつができずにモジモジしてしまう。そんなアナタに“流通英語”の基本を教えます!第32回は、ホットフードコーナーを舞台に、視察の時に便利な言い回しを覚えていきましょう。(これまでの全スキットはこちら)。
今回のシーンと登場人物
ディスカウンターとの競合対策を学ぶため、やまだスーパーマーケットの山田信彦社長は、コーディネーターの大森剛と共に、ウォルマートと競合するダンデライオン・マーケットを訪問した。2人は、レイノルズ取締役と旗艦店のストーン店長に生鮮の売場の案内を受けた後、ウォルマート対策の話を聞いた。そして調理済み食品売場を視察中である。
登場人物
山田信彦 : やまだスーパーマーケット社長
トム・レイノルズ : ダンデライオン・マーケット取締役マーケティング部長
大森剛 : コーディネーター
ケン・ストーン: ダンデライオン・マーケット旗艦店店長
難易度(各英語センテンスに表記されています)
初級 : あいさつなど基本的な言い回し
中級 : よく使うので覚えておきたい言い回し
上級 : さらに突っ込んだ会話ができる言い回し
今週の英会話
ストーン:And here is the hot foods section. We cook on the premises and serve the dishes in hot condition.(中級)
ここはホット・フード売場です。店内で調理し、温かな状態で提供します。
山田:From scratch? (中級)
一から(店内調理するの)ですか。
ストーン:For some, yes.
一部の商品はそうです。
レイノルズ:And the desserts section is right next to it.
デザート売場がそのすぐ隣です。
山田:What is the counter across the desserts section?
デザート売場の向こうにあるカウンターは何ですか。
ストーン:I’ll show you. Please follow me. (初級)
ご覧にいれましょう。ついて来てください。