阪急阪神百貨店・阪急阪神グループ

エイチ・ツー・オー リテイリング傘下の阪急阪神百貨店。世界初の鉄道駅に直結した百貨店として誕生した阪急百貨店、阪神電気鉄道の事業として創業した阪神マートを前身とする阪神百貨店、この鉄道会社から発祥した2つの百貨店が、2007年に経営統合し、阪急阪神百貨店が誕生した。

現在、「阪急百貨店」は関西地区で7店舗、関東地区で3店舗、九州地区で1店舗、「阪神百貨店」は関西地区で4店舗を展開している。グループのブランドイメージとして「楽しさ世界No.1の劇場型百貨店」を標榜する阪急うめだ本店は、西日本最大の売上を誇る地域一番店。2022年4月に全館リニュアルグランドオープンした阪神梅田本店は「毎日が幸せになる百貨店」がストアコンセプトだ。

リアル店舗の磨き上げにより、リアル・デジタル双方でつながる独自のOMOスタイルの構築を進めており、中期経営計画において、2024年3月期の売上高5300億円を目標としている。

阪急

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