【全国スーパー】8月の既存店は0.1%増収、食品が下支え

2018/09/26 16:45
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 日本チェーンストア協会が発表した全国スーパー(加盟56社)の8月の売上高は1兆861億円で、既存店ベースでは前年同月比0.1%増だった。前年実績を上回るのは3ヵ月連続。

 相場高騰が続く農産品が6.7%増と伸びたほか総菜も堅調で、主力の食料品が0.9%増と全体を下支えした。衣料品は6.5%減、住居関連品は0.5%減だった。

 一方、日本スーパーマーケット協会など3団体がまとめた食品スーパー270社の8月の売上高(速報値)は9432億円で、既存店ベースで1.0%増と3ヵ月連続のプラスだった。生鮮3部門では水産と畜産は前年割れだったが、青果が6.7%増。総菜(2.3%増)と日配(2.0%増)も好調だった。

 

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