デリシア、長野県松本市「石芝店」を拠点とした移動スーパーの運行を開始


 長野県を拠点とする食品スーパーのデリシア(長野県)は7月18日、移動スーパー「デリシアとくし丸」39号車の運行を開始した。

 同社は2019年に松本市で初めて移動スーパーの運行を始めて以降、地域住民の買い物支援を目的にサービスを拡大しており、今回で39台目となる。

 「デリシアとくし丸」は、「商品を見て、手に取って選ぶ」という買い物体験を通じて、利便性だけでなく、買い物の楽しさも提供することを目指している。

 39号車は、松本市内の「デリシア石芝店」を拠点とし、笹賀・征矢野・神林エリアを巡回。希望者の自宅を週2回(または1回)訪問する。日曜・月曜は運休となる。

 同社は今後も、「デリシアとくし丸」を通じて地域の買い物環境を支え、暮らしに寄り添うサービスの提供を続けていく考えだ。

■運行エリアイメージ

デリシア移動スーパー 運行エリアイメージ
(デリシア ニュースリリースより)

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