ライフ、店舗で衣料品回収で約61.4tをリユース・リサイクル


ライフの「着る機会のなくなった衣料品の回収」回収ボックス
(画像)ライフコーポレーション・ニュースリリースより

 ライフコーポレーション(大阪府)は、5月12日から6月8日までの間、153店舗(首都圏74店舗、近畿圏79店舗)で「着る機会のなくなった衣料品の回収」を実施し、約61.4tを回収したことを7月14日に発表した。

 回収した衣料品は、取引先を通じて東南アジアでのリユースのほか、工業用雑巾や車内内装品としてリサイクルされる。また、取引先に引き渡した際に得た収益は、全額が子ども食堂の支援に充てられる。

 協力したお客からは、「子ども食堂の支援になるなら持ってくる」「処分に困っていたので活用してくれる場所があってよかった」「衣替えの季節で助かった」などの感想が寄せられた。

 同社は今後も衣料品販売者としての責任を果たすべく、自社事業に関連する社会貢献活動となる衣料品回収を実施することで持続可能な社会の実現に貢献していく方針だ。

【概要】
実施期間:2025年5月12日(月)~6月8日(日)
実施店舗:153店舗(首都圏:74店舗、近畿圏:79店舗)
回収品:衣料品全般(肌着・下着・靴・バッグを除く)

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