セブン‐イレブン、福井市内の25店舗に「ペットボトル回収機」を導入開始
セブン‐イレブン・ジャパン(東京都)は、10月14日より順次、福井市内のセブン‐イレブン25店舗に「ペットボトル回収機」を新たに設置し、ペットボトルリサイクル事業を開始した。
北陸3県のセブン‐イレブン店舗に設置するのは初めての取り組みとなる。
同社は、2017年より店頭への「ペットボトル回収機」の設置を開始し、現在4,105台(2024年9月末時点)を稼働している。また、レジ袋代金における「本部収益相当額」を、ペットボトル回収機の設置費用の一部に充てることで、更なるプラスチックのリサイクルにも取り組んでいる。
回収したペットボトルはリサイクルされ、再びペットボトル飲料として販売する「サーキュラーエコノミー(循環経済)」を地域住民と共に実現していく。今後も、地域社会と一体となって環境負荷低減と資源循環の取り組みを推進する。
◆ペットボトル回収機の仕様等について
・機器メーカー:株式会社 寺岡精工
・機器サイズ :W650×D500×H1,330(単位:mm)
・収容量 :280 本 ※500ml ペットボトル換算
・ペットボトル:2L サイズまで投入可能
・ポイント付与:投入時に nanaco カードをかざした場合、
累計5本毎に nanaco ポイントを 1 ポイント付与