ヨークベニマル、自然冷媒機器導入、温室効果ガスの抑制に貢献

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　ヨークベニマル（福島県）は、環境に配慮した店づくりに取り組んでおり、今後の新店舗及び冷凍機更新を伴う全面改装店舗の50%以上に自然冷媒機器を導入すると7月19日に発表した。

　自然冷媒機器は、自然界にもともと存在している物質（二酸化炭素など）を活用し、冷却機能のエネルギー効率が良く、従来のフロンガスを活用した機器より地球温暖化への影響も少ないことから、温室効果ガスの抑制につながるという。

　同社は、地域住民や地域社会との共生を目指し、セブン＆アイグループの環境宣言「GREEN CHALLENGE 2050」に則り、“豊かで持続可能な社会”の実現に向けて、更なる環境負荷低減を目指す。