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東武ストア 5月16日より10店舗で、北陸新幹線を活用した鮮魚販売開始

東武ストア JR「はこビュン」を利用した鮮魚販売
(東武ストア ニュースリリース)

 東武ストア(東京都)は5月16日、東武ストア10店舗において、北陸新幹線の列車貨物輸送サービス「はこビュン」を活用した鮮魚販売を開始した。

 石川県内の漁港で当日の朝に水揚げされた鮮魚をその日のうちに店頭で販売する。

 同社では昨年から「物流の2024年問題」に向けた取り組みの一環として、JR東日本グループが展開する新幹線を活用した荷物輸送サービス「はこビュン」を利用した産地買付鮮魚の販売を実施している。

 「はこビュン」を利用することで、通常の物流では難しい即日輸送を実現し、新鮮な魚介類を首都圏の消費者に届けることが可能となる。

 石川県の鮮魚は、豊かな自然環境で育まれた高品質な魚介類が特徴であり、今回の取り組みにより、地震による被災地の応援と石川県の「食の魅力」を発信する。

【北陸新幹線の列車貨物輸送サービス「はこビュン」による鮮魚販売 概要】
販売予定日:
 5月16日(木)、 30日(木)、6月13日(木)、27日(木) 7月11日(木)
販売店舗:
 東京都:王子店、高島平店、東雲店、勝どき店
 埼玉県:桶川店、東武動物公園駅前店、蓮田店、朝霞店
 千葉県:馬橋店、船橋法典店
販売商品:当日、金沢中央卸売市場で買い付けた鮮魚
 ※販売される魚の種類は当日の漁獲により異なる。