セブン‐イレブン・ジャパン(東京都)は1月11日より、石川県内の避難所において「セブンあんしんお届け便」車両を活用した支援物資の直接配送を開始した。
小型車の高い駆動性を活かし、支援物資を避難所まで直接配送できるほか、常温から冷蔵まで4つの温度帯で管理された設備を搭載しているため、調理済みの惣菜やサラダなどのフレッシュフードも届けることができる。
支援物資の配送期間は1月19日までで、石川県七尾市内の避難所(1日1~2か所)に、1日約100~300個(合計:約1,600個予定)の惣菜またはサラダを届けるという。
「セブンあんしんお届け便」は、40都道府県で119台(2023年12月末時点)が稼働しており、日々の買物支援を行っている。