イオン九州 長崎県に電子マネー「長崎の教会群WAON」利用金額の0.1%を贈呈

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長崎の教会群WAON
長崎の教会群WAON

 イオン九州 (福岡県)は9月16日、イオングループを代表し、電子マネー「長崎の群教会WAON」の2022年度利用金額の0.1%に相当する322万1,773円を長崎県に贈呈する。

 寄附金は、世界文化遺産である「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の保全活動などに活用され、世界文化遺産の継承に貢献される。

 イオンは、2013年に長崎県と資源の有効活用、宮崎県の活性化、県民サービスの向上を目的として連携協定を締結。この協定の一環として、電子マネー「WAON」の活用や長崎県産品の販路拡大、観光振興、地域販防災など様々な取り組みを行っている。

 今年の贈呈式は、「長崎の教会群WAON」の発行10周年と世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」登録5周年を記念し開催され、長崎県の大石知事も出席する予定だという。

 なお、このWAONの累計発行枚数は7万1,878枚(2023年2月末時点)となっている。

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