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東急不動産 「東急プラザ原宿『ハラカド』」2024年春に開業予定

「東急プラザ原宿『ハラカド』」外観イメージ
外観イメージ図

 東急不動産(東京都)は5月30日、同社と東京地下鉄が共同出資する神六再開発(東京都)と共に推進している渋谷区神宮前の再開発事業で、2024年春に開業予定の商業施設名称を「東急プラザ原宿『ハラカド』」に決定したと発表した。

 同時に2024年度以降に、同じく神宮前交差点にて営業中の東急プラザ表参道原宿を「東急プラザ表参道『オモカド』」に改称し、2館で連携することで神宮前交差点のさらなる魅力向上を図る。

 テナントとして地下1階に小杉湯による銭湯「小杉湯原宿(仮称)」が入居するほか、クリエイターがそれぞれの個性を生かしたフロアを展開する。

 また、入居テナントにより構成・運営するクリエイティブコミュニティ「ハラカド町内会」を設立することで、新しい文化を創造・発信する商業施設を目指す。

■東急プラザ原宿「ハラカド」
所在地:東京都渋谷区神宮前六丁目1000番
敷地面積:約3085m2
延床面積:約1万9940m2
構造:鉄骨造/鉄筋コンクリート造
階数:地上9階地下3階塔屋1階
用途:店舗、公共公益施設、鉄道用変電施設、駐車場等
施行者:神六再開発
開業予定 2024年春(予定)
設計・監理:日建設計
商環境デザイン:乃村工藝社
施工者:清水建設、東急Re・デザイン