![東京原宿・神宮前エリアの再開発によって誕生する複合施設の外見イメージ](https://diamond-rm.imgix.net/wp-content/uploads/2022/11/13ba2fab3122de2dd58cfaa07cc23c08.jpg?auto=format%2Ccompress&ixlib=php-3.3.0&s=816a7e3ac01b8ccbd70a408759a1b79c)
東急不動産は11月29日、東京の原宿・神宮前エリアで開発中の商業施設を2024年春に開業すると発表した。表参道と明治通りが交差する一等地に位置する立地特性を生かし、新たな文化創造拠点とすることを目指す。
神六再開発(東京都渋谷区)と東急不動産が手がける「神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業」の商業施設部分として開業する。同再開発事業は、商業施設と公共施設、鉄道用変電施設などで構成される複合施設となる。商業施設部分の名称やテナントなどは未定。
再開発事業の敷地面積は3085㎡、延床面積は1万9940㎡。建物は地下3階・地上9階建てで、23年8月に完成の予定だ。同地にあった旧オリンピアアネックスビルの解体工事は20年3月に始まり、同年11月に本体工事に着工した。