【ファミマ】EVの配送トラックを試験導入、19年1月から

2018/12/19 10:00
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ファミマが導入するEVトラックは大出力の急速充電器を備えており、最大90キロワットの出力で1時間以内に充電できるという。 2018年7月撮影

 

 ファミリーマートは電気自動車(EV)の配送用トラックを試験導入する。2019年1月下旬から2年間の予定で、東京都、埼玉県、茨城県の一部で1日3便の商品配送を行う。

 車両はいすゞ自動車が開発、チルド・米飯の2つの温度帯の配送に対応する。三郷中央定温センター(埼玉県三郷市)を拠点に当面1台を稼働、19年中にさらに1台を追加導入する予定だ。

 あわせて大出力の急速充電器を導入、最大90キロワットの出力で1時間以内に充電できるという。

 コンビニエンスストア大手では、セブン-イレブン・ジャパンが17年12月から、首都圏の8ヵ所に計25台のEV配送トラックを順次導入している。

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