【ファミマ】Aコープとの一体型店舗を山形市に、東北で初
ファミリーマートは2月17日、全国農業協同組合連合会(JA全農)の食品スーパー「Aコープ」との一体型店舗「ファミリーマートプラス全農ふれあい広場もとさわ店」を山形市内にオープンした。
ファミマとJA全農は2014年にAコープに関する包括業務提携を結んでおり、一体型店舗は全国で15店舗目、東北地方では初の出店となる。JA全農山形(山形市)の子会社、全農ライフサポート山形(山形県天童市)が運営する。
店舗面積は約262平方メートル、売場面積は約206平方メートルで、20席のイートイン(店内飲食)スペースを設けた。通常のコンビニエンスストアの品揃えやマルチコピー機などのサービスに加え、青果・精肉やJAブランド商品など約300品目を取り揃えた。