ファミマ、都市型スーパー「ミニピアゴ」との一体型店舗を開業
ファミリーマートは12月15日、コンビニエンスストアと小型スーパー「mini(ミニ)ピアゴ」の一体型店舗「ファミリーマートminiピアゴ川崎宮前平店」(川崎市)をオープンした。
ミニピアゴは、ユニー子会社の99イチバ(愛知県稲沢市)が、東京都と神奈川県で78店舗(11月末現在)を展開する小型スーパー。ユニー・ファミリーマートホールディングスが発足して約1ヵ月後の2016年10月に「ファミリーマート+miniピアゴ菊名駅西店」(横浜市)を開業しており、一体型店舗としては今回が2店舗目となる。
川崎宮前平店の売場面積は約258平方メートル、17席のイートインコーナーなどを含む店舗面積は約320平方メートルとなっている。
ファミリーマートの通常商品約2500アイテムに加え、生鮮食品や日配品、冷凍食品、調味料などミニピアゴの商品約2000アイテムを取り扱う。