【セブン&アイ】米スノコからのコンビニ事業取得、来年1月に完了の見込み

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 セブン&アイ・ホールディングスは12月6日、子会社の米7-イレブン・インク(テキサス州)による米スノコ(Sunoco)からのコンビニエンスストア事業取得の手続きが2018年1月中に完了する見込みだと発表した。米連邦取引委員会(FTC)による最終認可の見通しが立った。

 同社は4月にスノコからガソリンスタンド併設型のコンビニ約1100店舗を、約33億ドル(約3700億円)で取得すると発表、店舗の引き渡しは8月を予定していた。しかし、独占禁止法当局であるFTCによる承認手続きが長引いていた。

 米7-イレブンは19年度に店舗数1万店の達成を目指しているが、スノコからの事業取得でこの目標達成に大きく近づく。米7-イレブンの店舗数は8月末時点で8716店舗だったが、18年2月末にはスノコから取得する店舗を合わせて9895店舗となる予定だ。

 

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