【ファミマ】ブランド転換店が3000店舗に、「サークルK」「サンクス」から
「サークルK」「サンクス」から「ファミリーマート」へのブランド転換店が11月30日に累計で3000店舗に達した。ファミリーマートはサークルKサンクスと合併した2016年9月からブランド転換を開始、約10ヵ月後の17年7月12日に2000店舗の転換を完了したが、そこから4ヵ月弱で1000店舗上積みした。
同社は18年2月期だけで2600店舗のブランド転換を実施する予定で、18年8月末までには全店舗の転換を完了する計画だ。商品については17年2月末に、物流拠点については17年6月末に統合を完了している。
同社によると、「ファミリーマート」に転換した店舗は、1日当たりの売上高と客数がいずれも平均で10%伸長しているという。「サークルK」「サンクス」の店舗数は、10月末で2809店舗となっている。