【パルコ】浦和パルコの食品ゾーン改装でヤオコー導入、11月22日オープン
パルコは大型改装を進めていた浦和パルコ(さいたま市)の地下1階食品ゾーンを11月22日にオープンする。パルコ初出店となる食品スーパー「ヤオコー」をはじめ、カフェやスイーツなど地元埼玉県の企業4社を含む14店舗が新規オープン。改装オープンの3店舗と合わせて計17店舗が出店する。改装規模は4800平方メートル。
浦和パルコは2007年に開業、地下1階ではJ.フロントリテイリング傘下の大丸松坂屋百貨店が「デパ地下」として大丸パルコ店を運営していたが、今年7月末で閉鎖した。
ヤオコーは食品ゾーンの核店舗として、生鮮食品から日用品まで幅広い商品を取り揃える。旬の食材を使ったメニューを提案する「クッキングサポート」コーナーを設置するほか、イートインスペースを設け、店内厨房で焼き上げるパンや総菜などをその場で食べられるようにする。