ファミリーマート、沖縄ファミリーマートとのエリアFC契約更新、350店目指す
ファミリーマートは9月26日、沖縄ファミリーマート(沖縄県那覇市)とのエリアフランチャイズ契約を更新した。契約期間は10年。沖縄ファミリーマートは8月末現在で320店舗を展開しており、県内のコンビニエンスストアでは最大手。新たな契約期間中に350店舗体制の構築を目指す。
沖縄ファミリーマートは、地元百貨店のリウボウが51%、ファミリーマートが49%を出資して1987年10月に設立、同年12月には那覇市に1号店をオープンした。
沖縄県ではローソンと地元スーパーのサンエーが共同で設立したローソン沖縄が5月末時点で212店舗を運営するほか、セブン-イレブン・ジャパンが年内に100%子会社を設立し、5年間で約250店舗の出店を計画している。