【ファミマ】LINEと提携し次世代店舗開発、人工知能を活用

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 ファミリーマートと伊藤忠商事は6月15日、通信アプリ大手のLINE(東京都新宿区)と業務提携を結ぶことで基本合意した。

 ファミマは、人工知能(AI)やIoT(モノのインターネット)など先進技術を活用した次世代店舗の開発を進める方針で、LINEが持つAI技術を新製品や新サービスの開発、顧客とのコミュニケーションなどに役立てる。

 LINEのスマートフォン向け対話アプリは国内で6800万人(3月末時点)を超えるユーザーを持ち、現在はクラウド上で独自のAI「Clova(クローバ)」の開発を進めている。

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