プレミアムフライデー、イオンリテール・ヨーカ堂などロゴ申請続々
金曜日の仕事を早めに切り上げて消費喚起につなげようという官民一体のキャンペーン「プレミアムフライデー」が2月下旬から始まるのにあわせて、小売業でも趣旨に賛同してロゴマークを申請する企業が増えている。
イオンリテールやイズミヤ、イトーヨーカ堂、ユニーなどがすでに申請した。プレミアムフライデーの第1弾は2月24日だが、高級スーパーの明治屋では、明治屋ホール(東京都中央区)で作家・DJとして活躍するロバート・ハリスさんを招いたイベントを開催、オリジナル缶詰の試食やスパークリングワインの試飲などを行う。
百貨店やホテル、外食店舗でもイベント実施が続々と決まっており、今後は小売業でもさまざまな企画が登場しそうだ。
プレミアムフライデーは経済産業省や日本経団連などが連携して推進協議会を発足、金曜日は午後3時をめどに従業員を退社させるように呼びかける。