メニュー

【米7-イレブン】 カリフォルニアとワイオミングで79店舗取得

 セブン&アイ・ホールディングス子会社で米国コンビニエンスストア最大手の7-イレブン・インク(テキサス州)は、同業のCSTブランズ(同)からカリフォルニア州とワイオミング州で、ガソリンスタンド併設型コンビニエンスストア79店舗を取得する。物件の引き渡しは7月上旬の予定で、取得額は未公表。

 好調な業績が続く7-イレブンの店舗数は2015年12月期末で8500店舗となっているが、16年12月期は350店舗を新設(150店舗を閉鎖)する計画。新規出店に加えて同業者から店舗を取得することで、店舗網のさらなる拡充を図る。

 同社は16年12月期に前期比1.3%増の785億円の営業利益を見込んでおり、セブン&アイの連結業績への貢献も大きくなっている。