【ファミマ】「ワンダーグー」との一体型店舗1号店、茨城県に
ファミリーマートは12月18日、ワンダーコーポレーション(茨城県つくば市)が運営する書籍、CD・DVDなどの専門店「ワンダーグー」とコンビニエンスストアを一体化させた店舗を茨城県筑西市にオープンした。
店舗名は「ファミリーマート+ワンダーグー下館店」で、店舗面積は約230平方メートル、売り場面積は約195平方メートルと一般的なコンビニよりやや大きいサイズ。
通常のファミマの店舗と比べて、書籍や文具、CD・DVD・ゲームソフトなどの売り場を2倍に広げた。書籍やゲームソフトの予約販売、取り寄せ販売も行う。
ファミリーマートは2014年11月にワンダーコーポと包括提携を結び、ワンダーコーポがフランチャイズ加盟店として運営する「TSUTAYA」との一体型店舗を開業しているが、「ワンダーグー」ブランドとの一体型は今回が初めての出店となる。ワンダーコーポは11月末時点で、グループ合計で317店舗を展開している。