イオン銀とセブン銀がデビットカード発行、電子マネー機能付き
イオン傘下のイオン銀行とセブン&アイ・ホールディングス傘下のセブン銀行が2016年、デビットカードを発行する。
デビットカードはレジでカード決済すると同時に銀行口座から代金が引き落とされる。主に小口の決済手段として海外では普及が進んでいる。
発行はイオン銀行が16年春、セブン銀行が16年秋頃を予定する。両銀行ともジェイシービー(JCB)が提供する「JCBデビットカード」の機能をキャッシュカードに搭載、JCB加盟店で使えるようにする。
また、イオン銀行は電子マネー「ワオン」、セブン銀行は同じく「ナナコ」の機能も搭載する。