【ヨーカ堂】 政府キャンペーンと連携して家庭の省エネ推進

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 イトーヨーカ堂は、温暖化防止のために政府が進める家庭での省エネキャンペーンと連携した取り組みを始めた。

 政府は2030年度に温室効果ガスの排出量を13年度比で26%削減することを目指しており、目標達成のために7月から家庭での省エネを呼びかけるキャンペーン「COOL CHOICE(クールチョイス)」を始めた。

 ヨーカ堂では16年夏までに全国の店舗に約2500台の電気自動車(EV)用充電器や153台のペットボトル自動回収機、35台の古紙回収リサイクルステーションを設置していくが、これらに「クールチョイス」のロゴマークを貼る。

 また、店舗内では暖房温度を下げても快適に過ごせる防寒・保温衣料などウォームビズ関連商品の売り場で「クールチョイス」のロゴがついたPOPやポスターを掲示する。

 政府は産業界や労働界、自治体などと広く連携して省エネ活動を推進していくため、クールチョイスのロゴマークの使用を呼びかけている。

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