セブン＆アイ・ホールディングスは５月19日、米コンビニエンスストア子会社の７-イレブン社（テキサス州）が、北東部のマサチューセッツ州などで182店舗を取得すると発表した。
同州を拠点にコンビニを展開する会社から店舗を取得、８月に引き渡しを受ける予定。
米７-イレブン社は2014年12月末に8297店だった店舗数を、15年末には8572店に増やす計画で、新規出店と共に地方企業からの店舗買収も進めていく方針。同社の営業利益は15年12月期で前期比22.7％増の732億円を見込んでおり、円安の進行もあって連結業績への貢献度が高まっている。