【全国スーパー】 9月の既存店売上高は1.0%減、6ヵ月連続減

2014/10/23 00:00
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 日本チェーンストア協会が発表した全国スーパー(加盟60社)の9月の売上高は、既存店ベースで前年同月比1.0%減だった。前年実績割れは消費増税があった4月以来、6ヵ月連続。

 

 前月は5ヵ月ぶりのプラス(1.0%増)だった主力の食料品は0.8%減と再びマイナスに転じた。生鮮品と総菜はプラスだったが、加工食品など「その他食品」が3.3%減と足を引っ張った。

 

 衣料品は2.6%減、住関品は1.0%減だった。

 

 新店を含む全店ベースの売上高は1.5%増で、5ヵ月連続のプラスだった。

 

 また、1~9月の累計では、既存店売上高は0.3%減、全店ベースでは3.0%増となった。

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