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【ヨーカ堂】 都市型小型スーパー、東京・中野に過去最大規模で

 イトーヨーカ堂は10月3日、東京都中野区のJR中央本線・東京メトロ東西線「中野駅」北口駅から徒歩4分の商業施設「中野サンクオーレ」地下1階に都市型小型スーパー「食品館イトーヨーカドー中野店」をオープンする。

 同社の都市型小型スーパーとしては8号店となるが、売り場面積は約1520平方メートルと過去最大。その規模を生かして、生鮮食品売り場を大きく広げた。総菜コーナーでは都市型小型スーパー初の試みとして、総菜や少量パック商品、簡便調理商品などを集約した「即食コーナー」を設ける。店内で購入した商品をすぐに食べられるように28席の休憩スペースを設置。セブン-イレブンで人気のセルフ式コーヒー「セブンカフェ」も販売する。

 同店は今年6月に閉鎖した東急ストア中野店の跡地への出店となる。