【ファミマ】ジャパンネット銀行と業務・資本提携へ
ファミリーマートは7月3日、インターネット専業のジャパンネット銀行と提携に向けた協議に入ることで合意したと発表した。
ジャパンネット銀行の「Visaデビット付キャッシュカード」とファミリーマートが参加する共通ポイントサービス「Tポイント」を一体化したカードの発行や相互での送客施策の検討を開始する。
将来的にはジャパンネット銀行への資本参加も視野に入れる。
ジャパンネット銀行には三井住友銀行とヤフーがそれぞれ41%余りを出資、決済ビジネスや消費者ローンに事業領域を絞ってビジネスを展開している。ファミリーマートとの提携により、ネットとリアル店舗の融合を図り、営業基盤を拡大していきたい考えだ。