ファミリーマートは4月17日、東京都大田区でコンビニエンスストアとカラオケボックスを一体化させた新しいタイプの店舗をオープンする。
「ビッグエコー」の店名でカラオケボックスを運営する業界大手の第一興商と包括提携、カラオケボックスのフランチャイズ店舗「カラオケCLUB DAM」のセルフサービス式店舗と一体化させた新店舗「ファミリーマート+カラオケDAM蒲田南口駅前店」を出す。
面積はファミリーマートが約104平方メートルで標準的な店舗より3割ほど小さく、カラオケ店は約533平方メートルの計637平方メートル。ファミリーマートは24時間営業だが、カラオケ店は午前10時から翌朝5時までの営業となる。ファミリーマートで購入した飲み物や総菜などをカラオケ店に持ち込むことができる。
今後は、第一興商が展開するカラオケ店の新店舗や既存店舗のスペースを活用して、ファミリーマートを出店していくという。