ファミリーマートは3月27日、調剤薬局の本木薬局(東京都足立区)とドラッグストア運営のクスリのナカヤマ(川崎市)の2社と提携したことを明らかにした。
両社はそれぞれ薬局とコンビニエンスストアの一体型店舗を今年夏にもオープンする。本木薬局は44店舗(2月末現在)、クスリのナカヤマは13店舗(3月末現在)を展開している。
ファミリーマートは調剤薬局・ドラッグストアとの提携を前期(2014年2月期)から本格化させており、上期(13年3?8月)までに9社と提携した。薬局とコンビニの一体型店舗を5年で1000店舗にまで増やしたい考えだ。