ファミリーマートは2月17日、中国の江蘇省無錫市に「軟件園一店」をオープンした。同社の中国での出店は、上海、広州、蘇州、杭州、成都、深センに次いで7地域目となる。
同社は中国の大手食品グループ「頂全グループ」、台湾でファミリーマートを展開する「全家便利商店(台湾ファミリーマート)」の3社合弁で中国に持株会社「China CVS Holdings(CCH)」を設立、CCHが各地に現地法人を立ち上げてエリア展開する方式を採っており、今回も無錫市に7つめの地域法人 を設立した。
ファミリーマートは2004年7月に上海で出店を開始、中国での店舗数は1月末現在で1081店舗となっている。