【三井不動産】 全国32の商業施設でポイントサービス共通化、新カード発行
三井不動産は全国32の自社商業施設で共通のポイントサービスを利用できる新カードを発行する。これまで「ららぽーと」などで使える「三井ショッピングパークカード」とアウトレットセンターの「三井アウトレットパーク」で使える「三井アウトレットパークカード」にはポイントの互換性がなかったが、三井ショッピングパークカードをリニューアルし、共通ポイントの対象施設を三井不動産グループの全国32施設(2014年3月末時点)に拡大する。
新カードはクレディセゾンとの提携カードで、「ららぽーと」や「三井アウトレットパーク」のほか、「ラゾーナ川崎プラザ」(川崎市)、「ダイバーシティ東京プラザ」(東京都港区)、「コレド日本橋」などでも使える。
買い物金額100円ごとに1ポイントが加算され、500ポイント貯まるごとに500円分の買い物に利用できる。年会費は無料。
新カードは2月7日から募集を開始、3月14日からポイントプログラム共通化などのサービスを提供する。